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伊豆ヶ岳851mreport              2020/3/22

コースタイム

map記号 A B C D E
地点名 名栗げんき
プラザ
登山口 長岩峠 五輪山 分岐
所要時間 0:10 0:25 休0:05 0:15 休0:10 0:05 0:10
累積時間 0:10 0:35 0:40 0:55 1:05 1:10 1:20
map記号 F E D C B A
地点名 伊豆ヶ岳
山頂
分岐 五輪山 長岩峠 登山口 名栗げんき
プラザ
所要時間 休0:10 0:05 0:10 休0:10 0:10 0:15 0:10
累積時間 1:30 1:35 1:45 1:55 2:05 2:20 2:30
※一般的な登山ガイドに載っているコースタイムよりもスローペースです。
 短い休憩は、上記の時間の中で随時取っています。

Map

伊豆ヶ岳 コースマップ


伊豆ヶ岳 標高グラフ

特別参加メンバー

伊豆ヶ岳 林道入り口

3月だというのに関東の平野部では夏日を記録したこの日、奥武蔵で人気の伊豆ヶ岳へ、名栗げんきプラザ(Map A)からの往復で登ってきました。
今回はラフ、アス、父に加えて、うずらのピーも特別参加しました。
ピーは生まれつき足の不自由なうずらです。
普段はほとんど家の中で過ごしているので、リフレッシュのためにアスの小さなバッグに入って同行しました。(写真上)
林道に入ってすぐに左に折れて登山口(Map B)に入り、沢にかかる橋を渡って植林の尾根を登っていくと(写真下1)、旧正丸峠からの道にぶつかります。(写真下2)

伊豆ヶ岳 登山口 伊豆ヶ岳 分岐

男坂はやめときます

伊豆ヶ岳 長岩峠長岩峠(写真上, Map C)で小休止後、丸太組みの階段が続く道を登っていくと(写真下1)、ベンチがある五輪山へ到着しました。(Map D)
この日はまだ、東京オリンピックを延期するか決定されていませんでしたが、五輪山は心なしか寂しい雰囲気でした。(写真下2)
五輪山を南に下ると、男坂と女坂の分岐があります。(写真下3, Map E)
高さ約50mの岩壁で「落石危険」の表示がある男坂は回避して、女坂へと進みましたが、結局女坂も通行止めで、道標にある「中間にある道」を行くことになりました。(写真下4)

伊豆ヶ岳 丸太組みの道 伊豆ヶ岳 五輪山
伊豆ヶ岳 男坂 伊豆ヶ岳 中間にある道

2人と2匹山頂へ

伊豆ヶ岳 ラフ&ピー

岩場の上で男坂の道と合流すると、山頂はもうすぐです。
ピーにとっては初めて見る景色ばかりで、周りをきょろきょろ見ながら登ってきました。(写真上)
野鳥の声もたくさん聞こえてきて、ピーは楽しんでくれたでしょうか。
山頂直前には、伊豆ヶ岳の山名の由来について書かれた看板があり(写真下1)、それを過ぎると山頂に到着しました。(写真下2, Map F)
既に山頂では、何組かの登山者が休憩していました。

伊豆ヶ岳 山名の由来 伊豆ヶ岳 山頂

山頂からの眺めと下山後

伊豆ヶ岳 山頂からの景色@山頂からは、先日登った武川岳と武甲山方面や(写真上)、外秩父七峰縦走ハイキング大会で登った堂平山(写真下1)がよく見えました。
ひと通り景色を楽しんだ後、下山して次の目的地に向かいました。
名栗げんきプラザからほど近い松枝集落には、ザゼンソウ自生地があります。
この時期、ちょうどザゼンソウを見ることができるということで、立ち寄りました。
初めて見る座禅をする僧侶を思わせる姿は、とても不思議な感じがしました。(写真下2)

伊豆ヶ岳 山頂からの景色A 松枝集落 ザゼンソウ

探してみてね探してみてね

伊豆ヶ岳 大黒さま

     大黒さま


お薦めポイント

  • ショートコースからロングコースまで、様々なコース設定が可能。
  • 旧正丸峠や子ノ権現まで足を伸ばすのもよいかも。