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武川岳1,052mreport              2019/12/25

コースタイム

map記号 A B C D E D
地点名 名郷 天狗岩
ふもと
天狗岩
ピーク
分岐 武川岳
山頂
分岐
所要時間 1:10 0:35 休0:10 0:35 休0:10 0:20 休0:30 0:15
累積時間 1:10 1:45 1:55 2:30 2:40 3:00 3:30 3:45
map記号 C B A
地点名 天狗岩
ピーク
天狗岩
ふもと
名郷
所要時間 0:30 0:10 1:00
累積時間 4:15 4:25 5:25
※一般的な登山ガイドに載っているコースタイムよりもスローペースです。
 短い休憩は、上記の時間の中で随時取っています。

Map

武川岳 コースマップ


武川岳 標高グラフ

クリスマス登山

武川岳 登山口

12/25、クリスマスプレゼントでデジカメをもらったアスと父とラフで、飯能市(旧名栗村)側から、武川岳に登りました。
名郷バス停付近の有料駐車場(Map A)に車を停めて、民家の間の舗装路を進み、階段から登山道へ入りました。(写真上)
その後、2回車道へ出ますが、いずれも階段で登山道へ入り直します。(写真下1)
登り始めすぐの、尾根上の登山道は通行止めとなっていて、山腹の迂回路から木の根の張り出た支尾根(写真下2)を登って、主尾根上に戻りました。

武川岳 舗装路から三度登山道へ 武川岳 支尾根から主尾根へ

男坂を行くか、女坂を行くか

武川岳 伊豆ヶ岳の眺望主尾根に出ると、となりの伊豆が岳が見えました。(写真上)
道はだんだん岩場になってきて(写真下1)、天狗岩のふもとに着きました。
ここから登山道は、男坂と女坂に分かれます。(Map B)
男坂はちょっとハードな岩稜の登り、女坂は杉林の中のルートですが、それでも結構な急斜面です。
アスは男坂を選びましたが(写真下2)、はたしてラフは登れるのか。。。
(帰りは、女坂を下りました。)

武川岳 尾根上の岩場 武川岳 男坂・女坂分岐

岩場を過ぎたら雪山

武川岳 男坂を登るアス

男坂の岩場を登りながらも、アスはデジカメでの撮影スポットを探していました。(写真上)
ラフはというと、段に背が届く限りは、怖がることなく登っていきますが(写真下1)、いかんせん届かない箇所が結構あるので、そこは抱っこで乗り切りました。
天狗岩のピーク(Map C)を無事通過すると、穏やかな尾根道になりました。
予想はしていましたが、この辺りから徐々に雪が現れ、山伏峠への分岐(Map D)では15cmぐらいの積雪に。(写真下2)
ラフが大はしゃぎしている間に、休憩を兼ねてスパッツを付けました。

武川岳 男坂を登るラフ 武川岳 山伏峠への分岐

雪の山頂で

武川岳 山頂へ道はゆるやかで、新雪なので特に問題無く歩けました。(写真上)
名栗げんきプラザへの分岐に出たら、西へ少し行けばそこが山頂です。(Map E)
山頂は木立の中ですが(写真下3)、落葉しているので結構展望がありました。
さいたま市方面は霞んでいましたが(写真下1)、以前登った大持山(写真下2)や、武甲山、奥多摩方面の山々を見ることができました。
父がお湯を沸かす間、アスは久しぶりの雪だるまを作っていました。(写真下4)

武川岳 山頂からの眺め@ 武川岳 山頂からの眺めA
武川岳 山頂 武川岳 雪だるま

探してみてね探してみてね

武川岳 天然の流しそうめん台

  天然の流しそうめん台

武川岳 三又の木

     三又の木


お薦めポイント

  • スリルある岩場と穏やかな尾根道の両方を楽しめる。
  • 北に位置する二子山までの縦走も楽しそう。