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荒川水管橋? mreport            2018/05/20

荒川水管橋見学会

荒川水管橋埼玉県鴻巣市と熊谷市の間にかかる荒川水管橋は、行田浄水場で作った水道水を荒川の対岸へ送る水管橋です。(写真上)
水管橋としては日本一の長さで、全長1101mです。
普段渡ることはできないこの水管橋を渡るイベントがあったので、参加してきました。
別の予定があったアキと、ペット禁止のため、ラフは不参加です。
受付を済ませ、ポピーまつり(吹上会場)で時間をつぶしてから(写真下1)、集合時刻に登り口階段付近に向かいました。(写真下2)

荒川水管橋 ポピーまつり 荒川水管橋 登り口階段

水管橋へ登る

荒川水管橋 下から見上げる

水管橋の真下で(写真上)、県職員の方から説明を聞いたあと、いよいよ水管橋に登りました。
十数メートルの階段を登ると(写真下1)、橋の上からは遠く富士山が見えました。(写真下2)
この日は、春にしては見通しが良く、富士山の手前には、以前登った棒ノ折山蕎麦粒山も見えていました。

荒川水管橋 階段 荒川水管橋 富士山

広〜い川幅

荒川水管橋 水管と通路橋の上を1.1km、ひたすら歩きました。
鴻巣市と吉見町の間には、川幅日本一(堤防間が2,537m)の箇所がありますが、1.1kmでもかなりの距離です。
歩いている通路の両脇にある管が、水道水が流れているところです。(写真上)
足元は下が透けて見えていて、ちょっとスリルがありました。
下に芝のように見えるのは、穂が実った麦畑です。(写真下1)
そうこうするうちに、川の流れの上にやってきました。
川幅が広いと言っても、平常時の流れの幅はこんなものです。(写真下2)

荒川水管橋 麦畑 荒川水管橋 荒川

無事完歩

荒川水管橋 水面上川の流れも足元に透けて見えます。(写真上)
対岸側の河川敷は畑も少なく、ここはどこ?というような景色が広がっていました。(写真下1)
1.1km完歩して、下りの階段上から振り返ると、今回の行程が一望できました。(写真下2)
階段を下りると送迎バスが待っていてくれて、スタート地点に戻ることができました。

荒川水管橋 対岸側河川敷 荒川水管橋 下り階段付近

お薦めポイント

  • 普段渡ることができない水管橋を渡って、ちょっとしたスリルを楽しめる。