map記号 | A | B | C | |||
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地点名 | 登山口 | 〜 | 尾根道 最下部 |
〜 | 小ピーク | 〜 |
所要時間 | 1:00 | 休0:15 | 1:15 | 休0:15 | 0:35 | |
累積時間 | 1:00 | 1:15 | 2:30 | 2:45 | 3:20 |
map記号 | D | E | A | ||
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地点名 | 小野岳 山頂 |
〜 | 鉄塔 | 〜 | 登山口 |
所要時間 | 休0:15 | 1:15 | 休0:10 | 0:30 | |
累積時間 | 3:35 | 4:50 | 5:00 | 5:30 |
茅葺屋根の宿場の町並みを残す観光地として有名な、福島県大内宿(写真)のすぐ東にある、小野岳に登ってきました。
まずは、朝一のすいている時間帯に大内宿を歩き、その後、小野岳登山口(Map A)へと向かいました。
今回は、アスは抱っこで登りました。
少し登ると道は沢沿いとなり、杉林の中をひたすら登っていきます。
いつの間にか、周りが広葉樹林に変わり、急登を登り切ったところで、尾根へと出ました。(Map B)
長めの休憩を取っている間、アキとアスはドングリ集めに夢中になっていました。(写真)
地面には、ミズナラの大きな実が、びっしりと敷きつめられたように落ちていました。
尾根道となってからも、ひたすら登りが続きます。
ようやく小ピーク(Map C)まで来たところで、戻るか進むかの相談をしました。(写真)
頂上まで行きたいというアキの希望から、暗くなる前に戻れる時間まで、頑張ってみることにしました。
小ピーク前後は傾斜は緩やかで、少し下ったあと、山頂手前にダメ押しのように、また急登があります。
そこをなんとか登りきり、ようやく山頂(Map D)へ、たどりつきました。
完全にグロッキーな二人を見つめる、楽々登ってきたアス。(写真上)
しばらく休んで、立ち直ったところで、展望が開けた東方向をバックに、記念写真を撮りました。(写真下)
目標を達成できて、アキも満足そうです。
少しペースを上げて下りながら、途中、尾根道の最下部を少し過ぎたところにある鉄塔(Map E)から、大内宿の展望を楽しみました。
紅葉には、まだ少し早かったのですが、鉄塔わきにあるカエデは、ひと足早く色づいていました。(写真上)
大内宿に戻って、ネギ一本を箸代わりにして蕎麦を食べる、名物の「ねぎそば」(写真下)で空腹を満たし、かなり疲れていたにもかかわらず、なぜか観光の続きをしたのでした。