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小野岳 1,383mreport 赤ちゃん            2009/10/17

コースタイム

map記号 A B C D E A
地点名 登山口 尾根道
最下部
小ピーク 山頂 鉄塔 登山口
所要時間 1:00 休0:15 1:15 休0:15 0:35 休0:15 1:15 休0:10 0:30
累積時間 1:00 1:15 2:30 2:45 3:20 3:35 4:50 5:00 5:30
※一般的な登山ガイドに載っているコースタイムよりもスローペースです。
 短い休憩は、上記の時間の中で随時取っています。

Map

小野岳 コースマップ


大内宿からスタート

小野岳 大内宿茅葺屋根の宿場の町並みを残す観光地として有名な、福島県大内宿(写真)のすぐ東にある、小野岳に登ってきました。
まずは、朝一のすいている時間帯に大内宿を歩き、その後、小野岳登山口(Map A)へと向かいました。
今回は、アスは抱っこで登りました。


ひたすら登り

小野岳 ドングリを集めるアス

少し登ると道は沢沿いとなり、杉林の中をひたすら登っていきます。
いつの間にか、周りが広葉樹林に変わり、急登を登り切ったところで、尾根へと出ました。(Map B)
長めの休憩を取っている間、アキとアスはドングリ集めに夢中になっていました。(写真)
地面には、ミズナラの大きな実が、びっしりと敷きつめられたように落ちていました。


前進か撤退か

小野岳 小ピーク尾根道となってからも、ひたすら登りが続きます。
ようやく小ピーク(Map C)まで来たところで、戻るか進むかの相談をしました。(写真)
頂上まで行きたいというアキの希望から、暗くなる前に戻れる時間まで、頑張ってみることにしました。


ようやく山頂へ

小野岳 山頂@

小ピーク前後は傾斜は緩やかで、少し下ったあと、山頂手前にダメ押しのように、また急登があります。
そこをなんとか登りきり、ようやく山頂(Map D)へ、たどりつきました。
完全にグロッキーな二人を見つめる、楽々登ってきたアス。(写真上)
しばらく休んで、立ち直ったところで、展望が開けた東方向をバックに、記念写真を撮りました。(写真下)
目標を達成できて、アキも満足そうです。

小野岳 山頂A

下って再び大内宿

小野岳 鉄塔少しペースを上げて下りながら、途中、尾根道の最下部を少し過ぎたところにある鉄塔(Map E)から、大内宿の展望を楽しみました。
紅葉には、まだ少し早かったのですが、鉄塔わきにあるカエデは、ひと足早く色づいていました。(写真上)
大内宿に戻って、ネギ一本を箸代わりにして蕎麦を食べる、名物の「ねぎそば」(写真下)で空腹を満たし、かなり疲れていたにもかかわらず、なぜか観光の続きをしたのでした。

小野岳 大内宿ねぎそば

探してみてね探してみてね

小野岳 バスタブの木

    バスタブの木

小野岳 栃の実

      栃の実


探してみてね 赤ちゃんと一緒の登山について

今回は、抱っこひもを使っての山行となりました。
父が抱っこひもでアスを担ぎ、地図やカメラ等の一部を除いて、持ち物は母が背負うという分担です。
抱っこひもと、ベビーキャリアの双方を使って登ってみた感想は、「赤ちゃんと一緒の登山について」のページに記載しています。

お薦めポイント

  • 大内宿の観光と兼ねて楽しめる。