map記号 | A | B | C | |||
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地点名 | 駐車場 | 〜 | すずらん峠 入り口 |
〜 | 沢 | 〜 |
所要時間 | 0:35 | 休0:05 | 0:45 | 休0:05 | 0:05 | |
累積時間 | 0:35 | 0:40 | 1:25 | 1:30 | 1:35 |
map記号 | D | E | F | G | |||
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地点名 | すずらん峠 | 〜 | 黒岳 山頂 |
〜 | 展望台 | 〜 | 分岐@ |
所要時間 | − | 0:40 | 休0:05 | − | 休0:15 | 0:05 | − |
累積時間 | − | 2:15 | 2:20 | − | 2:35 | 2:40 | − |
map記号 | H | I | A | |||
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地点名 | 〜 | 分岐A | 〜 | 林道 | 〜 | 駐車場 |
所要時間 | 0:45 | 0:05 | 0:15 | − | 0:20 | |
累積時間 | 3:25 | 3:30 | 3:45 | − | 4:05 |
山梨県河口湖の北に位置する御坂山地の最高峰、黒岳に登りました。
今回は、笛吹市芦川町側から北斜面を登るコースをとりました。
「あしがわハイキングコース案内板」(写真上)のある駐車場(Map A)までは、一宮御坂インターから日向坂峠を越えて行きましたが、舗装されているものの、落石跡もある狭くて長い林道だったので、逆の西側からアプローチした方が良かったかもしれません。
とても広い駐車場に車を停めて、まずは舗装された林道を、新道峠方面へ歩き始めました。(写真下)
季節的なものなのか、林道の途中には、たくさんの種類の蝶が飛びかっていました。(写真上)
ひび割れて石畳のようになった舗装路を進み(写真下1)、すずらん峠への入り口(Map B)から、登山道へ入りました。
この日は、関東では猛暑日を記録する一日でしたが、比較的標高が高いこともあって、日陰になる北斜面は快適な気候でした。
でも、母と子供たちは寝不足からか、なかなかペースが上がりません。
この時期でも、とても冷たい水の沢(Map C)を渡って(写真下2)、道がトラバース気味になれば、すずらん峠はもうすぐです。
稜線に出たら、そこがすずらん峠(Map D)です。(写真上)
ここからは、木立の間から富士山を見ながら、稜線上を登ることになります。(写真下1)
この日は、富士山山頂には笠雲がかかっていました。
勾配は少し急になりますが、テンションも上がって、一気に登りきりました。
西の方を振り返ると、すずらん峠をはさんで、破風山がきれいに見えました。(写真下2)
道標のある山頂(Map E)は、眺望は全く無く(写真下1)、眺めを楽しむには、100mほど南の展望台(Map F)へ進みます。
展望台からは、河口湖と富士山の、まさに絵に書いたような絶景を見ることができました。(写真上)
この日の展望台には、既に数組の方々が休憩されていて、富士山をバックにシャッターを押していただきました。(写真下2)
いつまでも眺めていたくなる景色ですが、この日は次の目的地があったので、長居はせずに出発しました。
下りは、別のルートをとることにしました。
山頂から稜線上を少し東へ進み、「黒岳自然保存地区」の看板(写真上)がある地点(Map G)から、日向坂峠方面へ下りました。
この辺りは、ブナとミズナラの美しい森になっています。
中腹から分岐地点(Map H)までは、やや道がはっきりしないところがありますが、赤テープと、左手の流れの無い沢筋を見ながら下って、分岐を曲がると、舗装路の林道(Map
I)に出ました。(写真下1)
下山後は、勝沼で桃狩りを楽しんで、食べ放題の桃を満喫しました。(写真下2)