map記号 | A | B | C | D | E | ||||
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地点名 | 巾着田 駐車場 |
〜 | 登山口 | 〜 | 一の 鳥居 |
〜 | 男坂女坂 分岐(上り) |
〜 | 水場 |
所要時間 | 0:15 | − | 0:10 | − | − | − | 0:05 | − | |
累積時間 | 0:15 | − | 0:25 | − | − | − | 0:30 | − |
map記号 | F | G | H | |||
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地点名 | 〜 | 大岩 (名称不明) |
〜 | 二の鳥居 金刀比羅神社 |
〜 | 山頂 |
所要時間 | 0:25 | 休0:05 | 0:05 | 休0:20 | 0:05 | 休0:30 |
累積時間 | 0:55 | 1:00 | 1:05 | 1:25 | 1:30 | 2:00 |
map記号 | I | J | K | A | ||||
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地点名 | 〜 | 男坂女坂 分岐(下り) |
〜 | 牧場 | 〜 | あいあ い橋 |
〜 | 巾着田 駐車場 |
所要時間 | 0:05 | − | 0:50 | 休0:10 | 0:05 | 休0:20 | 0:10 | |
累積時間 | 2:05 | − | 2:55 | 3:05 | 3:10 | 3:30 | 3:40 |
埼玉県日高市に、高麗川の蛇行によって形作られた、巾着田というところがあります。
その巾着田を見降ろすように、北側に位置するのが日和田山です。
巾着田の有料駐車場(Map A)に車を停めれば、日和田山登山口まで歩くことが可能です。
駐車場は登山口付近にもありますが、今回は巾着田の散策もするので、こちらに停めることにしました。
巾着田で有名な曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は、すでに見ごろを過ぎてしまっていましたが、少しだけ咲き残っているのを見ることができました。(写真上)
登山口(Map B)に着いて、写真下1の看板のわきから、林の中を直登しましたが、もう少し北寄りの箇所(写真下2)から入る道が、地図に表示されている登山道だったようです。
地図の登山道と合流(Map C)してすぐに、石で作られた「一の鳥居」があります。(写真上)
「一の鳥居」を過ぎると、間もなく男坂と女坂の分岐(Map D)になります。(写真下1)
男坂は岩場の多い急登、女坂は比較的緩やかなコースです。
今回、登りは男坂を選びました。
その後、「見晴らしの丘コース」への分岐を過ぎて、水場(Map E)の横を登っていきました。(写真下2)
岩場が続きますが、木の根っこにおおわれた斜面(写真上)も現れたりして、楽しいコースです。
そのうちに、ひときわ大きな岩(名称不明)の下へ出ます。(Map F)
アスと母は向かって左から巻いて、アキと父は右側斜面(写真下1)を登りました。
大岩を越えたら、「二の鳥居」(Map G)は間近です。(写真下2)
「二の鳥居」からの眺めはすばらしいです。
先ほどまでいた巾着田と、高麗川の蛇行の様子が、手に取るようにわかりました。(写真)
また、この日は決して見通しがよくはありませんでしたが、奥多摩方面の山々も見わたすことができました。
「二の鳥居」からすぐ見えるところに、金刀比羅神社の社殿があるので、お参りを済ませてから、山頂へ向かうことにしました。
神社から少し登ったところで、物見山へ続く道から、日和田山山頂への道が分岐します。
分岐から数分で山頂(Map H)へ到着しました。(写真下1)
山頂には、1725年創建の宝篋印塔(ほうきょういんとう)が立っています。(写真上)
山頂からの、都心方面の眺めもまた、すばらしいものでした。(写真下2)
モヤがかかり、東京スカイツリーは見えませんでしたが。
30分ほど眺めを楽しんだあと、下りは分岐(Map I)から、岩場か少なく傾斜も緩やかな、女坂を下りることにしました。
巾着田まで戻ってから、散策をしました。
巾着田の中には牧場(Map J)があって、馬を見ることができました。(写真左下)
次に、高麗川にかかる「あいあい橋」(Map K)を渡ってみました。(写真右)
この橋は、木製トラス橋としては日本最大級で、全長91.2mあります。
橋の下のきれいな流れには、魚の姿も見えました。
スタート地点の駐車場へ戻る散策路上からは、コスモス畑の向こうに、さっきまで登っていた日和田山が、とても美しく見えました。(写真右下)