map記号 | A | B | C | D | |||
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地点名 | 登山道 入り口 |
〜 | 養沢 鍾乳洞 |
〜 | 大岩 | 〜 | 岩壁 |
所要時間 | 0:25 | − | 0:20 | 休0:15 | 0:10 | − | |
累積時間 | 0:25 | − | 0:45 | 1:00 | 1:10 | − |
map記号 | E | F | G | |||
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地点名 | 〜 | 金比羅 尾根分岐 |
〜 | 分岐 | 〜 | 分岐 |
所要時間 | 0:20 | 休0:05 | 0:05 | 休0:15 | 0:10 | − |
累積時間 | 1:30 | 1:35 | 1:40 | 1:55 | 2:05 | − |
map記号 | H | E | A | |||
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地点名 | 〜 | 日の出山 山頂 |
〜 | 金比羅 尾根分岐 |
〜 | 登山道 入り口 |
所要時間 | 0:10 | 休0:35 | 0:15 | 休0:05 | 1:10 | |
累積時間 | 2:15 | 2:50 | 3:05 | 3:10 | 4:20 |
東京都の、日の出町と青梅市の境に山頂がある日の出山は、以前行ったことがある御岳山の東どなりの山です。
東側に都心方面の眺望があり、その名の通り、日の出を楽しむこともできる山です。
でも今回は、朝から霧雨が降り続く中の出発となりました。(写真上)
あきる野市側の、上養沢の林道の路肩に車を停めて(Map A)、現在は閉鎖されている養沢鍾乳洞前を通るルートを登りました。(このルートは関東ふれあいの道の一部で、ふもとと山頂に石碑がありました。(写真下1))
今回は、Wさん家族のアオちゃんとお父さんも一緒です。(写真下2)
登り始めてすぐに養沢川を渡りますが、橋の上から、イワナらしき魚の姿が見えました。(写真上)
その後も、支流の沢を何度か横切りますが、ラフはそのたびに沢の水を、おいしそうに飲んでいました。(写真下1)
登山道は、道幅は狭いですが整備されていて、石が階段状に並べられた道が、延々と続きます。(写真下2)
この日は、石が雨で濡れていたため、滑りやすく注意が必要でした。
しばらく登ると、道は養沢鍾乳洞の前(Map B)を通過しました。(写真上)
この辺りで、傾斜は一旦緩やかになります。
次に小尾根を通過するカーブ(Map C)には、大きな岩がありました。(写真下1は、そこでポーズをとるアス)
さらに進むと、岩の壁をジグザグに登る道になり(Map D)、まるで城壁を登っているような雰囲気です。(写真下2)
時期にもよるのでしょうが、今回の日の出山は、いろいろな花がたくさん咲いているという印象でした。
花に詳しくないので、名前はわかりませんが、いくつか花や実(?)の写真を載せておきます。
今回は天気が悪くで残念でしたが、雨に濡れて、花はきれいに見ることができたように思います。
岩壁を過ぎて、丸太の階段(写真上)を登りきったところで、金比羅尾根に出ました。(Map E)
天気が良ければ、この辺りは展望がすばらしいはずですが、視界は真っ白でした。
ほぼ水平にカーブした道を進み、三ツ沢方面からの道と合流した地点(Map F)に、木のベンチがあったので、そこで休憩を取りました。(写真下1)
ここから先も、丸太の階段がしばらく続きました。
梅野木峠への分岐(Map G)を過ぎれば、山頂まではもう一息です。(写真下2)
最後の石の階段(写真上)を登りきって、山頂(写真下1)に出ました。(Map H)
登ってきたコースは、あまり他の登山者に会いませんでしたが、山頂はたくさんの人でにぎわっていました。(写真には写っていませんが。)
このころには霧雨はやんでいましたが、視界は晴れず、となりの御岳山の山上集落もまったく見えませんでした。
雨の中、よくがんばった子供たちは、さらに山頂の岩の上によじ登って、記念写真を撮りました。(写真下2)
しばらく休憩した後、登ってきたコースと同じ道を引き返して、下山しました。