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日の出山 902mreport             2013/09/07

コースタイム

map記号 A B C D E
地点名 登山道
入り口
養沢
鍾乳洞
大岩 岩壁 金比羅
尾根分岐
所要時間 0:25 0:20 休0:15 0:10 0:20 休0:05 0:05
累積時間 0:25 0:45 1:00 1:10 1:30 1:35 1:40
map記号 F G H E A
地点名 分岐 分岐 日の出山
山頂
金比羅
尾根分岐
登山道
入り口
所要時間 休0:15 0:10 0:10 休0:35 0:15 休0:05 1:10
累積時間 1:55 2:05 2:15 2:50 3:05 3:10 4:20
※一般的な登山ガイドに載っているコースタイムよりもスローペースです。
 短い休憩は、上記の時間の中で随時取っています。

Map

日の出山 コースマップ


霧雨の中を出発

日の出山 登山道入り口東京都の、日の出町と青梅市の境に山頂がある日の出山は、以前行ったことがある御岳山の東どなりの山です。
東側に都心方面の眺望があり、その名の通り、日の出を楽しむこともできる山です。
でも今回は、朝から霧雨が降り続く中の出発となりました。(写真上)
あきる野市側の、上養沢の林道の路肩に車を停めて(Map A)、現在は閉鎖されている養沢鍾乳洞前を通るルートを登りました。(このルートは関東ふれあいの道の一部で、ふもとと山頂に石碑がありました。(写真下1))
今回は、Wさん家族のアオちゃんとお父さんも一緒です。(写真下2)

日の出山 関東ふれあいの道の石碑 日の出山 登り始め

石の階段が続く

日の出山 養沢川

登り始めてすぐに養沢川を渡りますが、橋の上から、イワナらしき魚の姿が見えました。(写真上)
その後も、支流の沢を何度か横切りますが、ラフはそのたびに沢の水を、おいしそうに飲んでいました。(写真下1)
登山道は、道幅は狭いですが整備されていて、石が階段状に並べられた道が、延々と続きます。(写真下2)
この日は、石が雨で濡れていたため、滑りやすく注意が必要でした。

日の出山 沢の水を飲むラフ 日の出山 石の階段

養沢鍾乳洞からの登り

日の出山 養沢鍾乳洞しばらく登ると、道は養沢鍾乳洞の前(Map B)を通過しました。(写真上)
この辺りで、傾斜は一旦緩やかになります。
次に小尾根を通過するカーブ(Map C)には、大きな岩がありました。(写真下1は、そこでポーズをとるアス)
さらに進むと、岩の壁をジグザグに登る道になり(Map D)、まるで城壁を登っているような雰囲気です。(写真下2)

日の出山 大岩 日の出山 岩壁の道

見かけた花や植物

日の出山 花@

時期にもよるのでしょうが、今回の日の出山は、いろいろな花がたくさん咲いているという印象でした。
花に詳しくないので、名前はわかりませんが、いくつか花や実(?)の写真を載せておきます。
今回は天気が悪くで残念でしたが、雨に濡れて、花はきれいに見ることができたように思います。

日の出山 花A 日の出山 実@
日の出山 花B

金比羅尾根から山頂へ

日の出山 金比羅尾根下岩壁を過ぎて、丸太の階段(写真上)を登りきったところで、金比羅尾根に出ました。(Map E)
天気が良ければ、この辺りは展望がすばらしいはずですが、視界は真っ白でした。
ほぼ水平にカーブした道を進み、三ツ沢方面からの道と合流した地点(Map F)に、木のベンチがあったので、そこで休憩を取りました。(写真下1)
ここから先も、丸太の階段がしばらく続きました。
梅野木峠への分岐(Map G)を過ぎれば、山頂まではもう一息です。(写真下2)

日の出山 分岐@ 日の出山 分岐A

にぎわう山頂

日の出山 山頂下

最後の石の階段(写真上)を登りきって、山頂(写真下1)に出ました。(Map H)
登ってきたコースは、あまり他の登山者に会いませんでしたが、山頂はたくさんの人でにぎわっていました。(写真には写っていませんが。)
このころには霧雨はやんでいましたが、視界は晴れず、となりの御岳山山上集落もまったく見えませんでした。
雨の中、よくがんばった子供たちは、さらに山頂の岩の上によじ登って、記念写真を撮りました。(写真下2)
しばらく休憩した後、登ってきたコースと同じ道を引き返して、下山しました。

日の出山 山頂@ 日の出山 山頂A

探してみてね探してみてね

日の出山 バス時刻表

   親切なバスの時刻表

日の出山 巨大ミミズ

    巨大なミミズ


お薦めポイント

  • 登山道は、階段状に整備されていて登りやすい。
  • 天気が良ければ、都心方面の眺望が楽しめるはず。。。