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武甲山 1,304mreport      2021/5/3

コースタイム

map記号 A B C D
地点名 一の
鳥居
登山口 大杉の
広場
武甲山
山頂
所要時間 0:20 0:55 休0:05 0:40 休1:15
累積時間 0:20 1:15 1:20 2:00 3:15
map記号 C B A
地点名 大杉の
広場
登山口 一の
鳥居
所要時間 0:35 0:50 0:15
累積時間 3:50 4:40 4:55
※一般的なガイドに載っているコースタイムよりもスローペースです。 短い休憩は、上記の時間の中で随時取っています。

Map

武甲山 コースマップ

※Mapが見づらい場合は、スマートフォンの設定を拡大表示可能にするか、PCサイトを参照ください。

秩父の名峰

武甲山 北斜面
秩父を象徴する武甲山に、『登る家族』1年ぶりの登山に行ってきました。
秩父盆地から見ると、石灰岩採掘による階段状の山容ですが(写真上)、登山道は南斜面側にあります。
今回登ったコースは、山頂にある御嶽(おんたけ)神社の表参道で、生川集落入口の「一の鳥居」(Map A)をくぐって出発しました。
ここでも、秩父周辺でよく見るオオカミの狛犬がお出迎えです。(写真下1)
「熊さんにお願い」の看板はちょっと笑えますが、武甲山でも出没することはあるようです。(写真下2)

武甲山 一の鳥居 武甲山 熊さんへのお願い

前半は緩やかな登り

武甲山 沢沿いの舗装路

道は舗装路も交えて沢沿いを緩やかに登っていき(写真上)、登山口(Map B)から本格的に登山道となります。
すぐにハシゴ状の橋が現れ、ラフはビビりながら渡りました。
時折り、父に助けを求める眼差しを送ったりはしましたが(写真下1)、随分と進歩したものです。
不動滝近くの水場には、山頂トイレで使う水の荷揚げ用の5Lペットボトルがあったので、1本だけですが協力させていただくことにしました。(写真下2)

武甲山 ハシゴ状の橋 武甲山 水場

大杉の広場

武甲山 大杉の広場
傾斜は徐々に急になっていきました。
登山道には「〇〇丁目」と書かれた石柱が立っていて(写真下1)、山頂へ全部で52丁目まであるとのこと。
これを数えながら登ると、疲れを忘れて楽しく登れるかもしれません。
(まだ〇〇丁目か~となるかもしれませんが。)
ひと登りして「大杉の広場」(Map C)へたどり着くと、そこには想像以上の杉の巨木があって、大勢の登山者が休憩を取っていました。(写真上)
今一つ迫力が伝わらない写真になってしまったのが残念です。
巨木の洞に御幣(ごへい)が供えられていたりして面白いです。(写真下2)
ちなみに、伊豆ヶ岳に続いて今回もうずらのピーが特別参加しました。

武甲山 二十七丁目 武甲山 御幣とピー

御嶽神社

武甲山 山頂広場

最後の急傾斜を登りつめると、明るい広場に出ました。(写真上)
昼食を取るには最適の場所で、この日も大勢の登山者でにぎわっていました。
私たちも山頂に行った後、ここで昼食にすることにしました。
御嶽神社は広場のすぐ上にあって、まずはお参りを。(写真下1)
運んできた水は、社殿横のマンホールに注ぎ込むようになっていました。(写真下2)

武甲山 御嶽神社 武甲山 水の注ぎ口

山頂からの眺望

武甲山 釣り鐘
神社裏手の山頂へ向かう途中には釣り鐘があって、誰でも鳴らすことができたので、アキとアスもとりあえずは一発ずつ。(写真上)
山頂(Map D)の第一展望所からは赤城山、榛名山、浅間山など、広大な景色が望めました。(写真下1)
眼下には、秩父の街並みを望むこともできて(写真下2)、暫くの間、すばらしい眺めを堪能しました。

武甲山 山頂からの眺望 武甲山 秩父の街並み

探してみてね探してみてね

武甲山 激励
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武甲山 天然石のお地蔵さん
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武甲山 木の洞の観音様
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