map記号 | A | B | C | D | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
地点名 | 一の 鳥居 |
〜 | 登山口 | 〜 | 大杉の 広場 |
〜 | 武甲山 山頂 |
所要時間 | 0:20 | − | 0:55 | 休0:05 | 0:40 | 休1:15 | |
累積時間 | 0:20 | − | 1:15 | 1:20 | 2:00 | 3:15 |
map記号 | C | B | A | |||
---|---|---|---|---|---|---|
地点名 | 〜 | 大杉の 広場 |
〜 | 登山口 | 〜 | 一の 鳥居 |
所要時間 | 0:35 | − | 0:50 | − | 0:15 | |
累積時間 | 3:50 | − | 4:40 | − | 4:55 |
秩父を象徴する武甲山に、『登る家族』1年ぶりの登山に行ってきました。
秩父盆地から見ると、石灰岩採掘による階段状の山容ですが(写真上)、登山道は南斜面側にあります。
今回登ったコースは、山頂にある御嶽(おんたけ)神社の表参道で、生川集落入口の「一の鳥居」(Map A)をくぐって出発しました。
ここでも、秩父周辺でよく見るオオカミの狛犬がお出迎えです。(写真下1)
「熊さんにお願い」の看板はちょっと笑えますが、武甲山でも出没することはあるようです。(写真下2)
道は舗装路も交えて沢沿いを緩やかに登っていき(写真上)、登山口(Map B)から本格的に登山道となります。
すぐにハシゴ状の橋が現れ、ラフはビビりながら渡りました。
時折り、父に助けを求める眼差しを送ったりはしましたが(写真下1)、随分と進歩したものです。
不動滝近くの水場には、山頂トイレで使う水の荷揚げ用の5Lペットボトルがあったので、1本だけですが協力させていただくことにしました。(写真下2)
傾斜は徐々に急になっていきました。
登山道には「〇〇丁目」と書かれた石柱が立っていて(写真下1)、山頂へ全部で52丁目まであるとのこと。
これを数えながら登ると、疲れを忘れて楽しく登れるかもしれません。
(まだ〇〇丁目か~となるかもしれませんが。)
ひと登りして「大杉の広場」(Map C)へたどり着くと、そこには想像以上の杉の巨木があって、大勢の登山者が休憩を取っていました。(写真上)
今一つ迫力が伝わらない写真になってしまったのが残念です。
巨木の洞に御幣(ごへい)が供えられていたりして面白いです。(写真下2)
ちなみに、伊豆ヶ岳に続いて今回もうずらのピーが特別参加しました。
最後の急傾斜を登りつめると、明るい広場に出ました。(写真上)
昼食を取るには最適の場所で、この日も大勢の登山者でにぎわっていました。
私たちも山頂に行った後、ここで昼食にすることにしました。
御嶽神社は広場のすぐ上にあって、まずはお参りを。(写真下1)
運んできた水は、社殿横のマンホールに注ぎ込むようになっていました。(写真下2)
神社裏手の山頂へ向かう途中には釣り鐘があって、誰でも鳴らすことができたので、アキとアスもとりあえずは一発ずつ。(写真上)
山頂(Map D)の第一展望所からは赤城山、榛名山、浅間山など、広大な景色が望めました。(写真下1)
眼下には、秩父の街並みを望むこともできて(写真下2)、暫くの間、すばらしい眺めを堪能しました。