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鼻曲山1,655mreport              2019/4/29

コースタイム

map記号 A B C D E
地点名 国境平
ゲート前
スキー場
最上部
満天山
分岐
鞍部 主稜線上
所要時間 0:35 休0:10 0:05 0:10 0:35 0:05
累積時間 0:35 0:45 0:50 1:00 1:35 1:40
map記号 F E D C B A
地点名 鼻曲山
山頂
主稜線上 鞍部 満天山
分岐
スキー場
最上部
国境平
ゲート前
所要時間 休0:10 0:05 0:20 0:10 0:05 休0:15 0:25
累積時間 1:50 1:55 2:15 2:25 2:30 2:45 3:10
※一般的な登山ガイドに載っているコースタイムよりもスローペースです。
 短い休憩は、上記の時間の中で随時取っています。

Map

鼻曲山 コースマップ


鼻曲山 標高グラフ

まずはスキー場最上部を目指す

鼻曲山 林道ゲート

北軽井沢国境平の林道ゲート脇(Map A)から、ちょっとマイナーなルートで鼻曲山を目指しました。(写真上)
4月末でも、この辺りはまだほとんど木々は芽吹いていませんでした。(写真下1)
休憩用のツリーハウス(写真下2)をいくつか見ながら登っていくと、スキー場(軽井沢スノーパーク)の最上部(Map B)に出ました。(写真下3)
まだ雪が残っていて、子供たちとラフは休憩もそこそこに、雪の上を歩きに行っていました。(写真下4)

鼻曲山 スキー場最上部への登り 鼻曲山 ツリーハウス
鼻曲山 軽井沢スノーパーク@ 鼻曲山 軽井沢スノーパークA

熊におびえながら

鼻曲山 クマザサ帯満点山分岐(Map C)を過ぎ、一旦少し下って林道わきの鞍部(Map D)に出ると、そこからは長野と群馬の県境を歩くことになります。
登山道はクマザサに覆われていて、アスは胸まで潜ってしまう状態。(写真上)
見通しがきかず、他に人っ子ひとりいなかったので、熊が心配でした。
熊避け鈴も付けていましたが、更に大声を出しながら登りました。
(実際には、まだ冬眠中の時期だったのかもしれませんが。)
クマザサ帯を過ぎても、道は不明瞭なままでしたが(写真下1)、マイペースのラフは、残雪を舐めるのに夢中になっていました。(写真下2)

鼻曲山 主尾根への登り 鼻曲山 残雪を舐めるラフ

山頂からの眺め

鼻曲山 山頂直下

主尾根上に出たら(Map E)、その地点をよく覚えておかないと、下りで主尾根を真っすぐ行ってしまいかねないので、注意が必要です。
その後、二度上峠への分岐を過ぎたら、山頂(Map F)はもうすぐです。(写真上)
天気が今ひとつで、目の前にそびえているはずの浅間山は雲に隠れていましたが、山頂からは、アキが赤ちゃんの頃登った浅間隠山(写真下1)や、軽井沢市街地近くの離山(写真下2)を眺めることができました。

鼻曲山 山頂から見た浅間隠山 鼻曲山 山頂から見た離山

ついでに「こんなところも登る家族」

スウィートグラス・アドベンチャー@北軽井沢では登山の他に、「スウィートグラス・アドベンチャー」でアスレチックも楽しみました。
講習を受けた後、自分で安全確保のためのハーネスを付けながら、自然の木を利用して造られたコースを進んでいきます。(写真上, 写真下1)
最高地点では9mの高さまで登るので(写真下2)、なかなかスリルのある体験ができて、アキもアスも大喜びでした。

スウィートグラス・アドベンチャーA スウィートグラス・アドベンチャーB

探してみてね探してみてね

鼻曲山 雪で押しつぶされたゼンマイ?

雪で押しつぶされたゼンマイ?

鼻曲山 ドライフラワー化した花

  ドライフラワー化した花

鼻曲山 熊出没注意

     熊出没注意


お薦めポイント

  • 新緑や紅葉の季節の、静かな山歩きも良さそう!
  • 北軽井沢の観光と合わせて楽しめる。