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Diamond Head(ダイアモンドヘッド) 232mreport 赤ちゃん 2004/03/03

コースタイム

map記号 A B C D A
地点名 モニュ
メント
舗装有無
境界
トンネル
山頂 モニュ
メント
所要時間 0:15 0:10 休0:05 0:10 休0:20 0:30
累積時間 0:15 0:25 0:30 0:40 1:00 1:30
※一般的な登山ガイドに載っているコースタイムよりもスローペースです。
 短い休憩は、上記の時間の中で随時取っています。

Map

ダイアモンドヘッド コースマップ


トロリーに乗ってクレーターへ

ダイアモンドヘッド クレーター内パーキングハワイ オアフ島の、ダイアモンドヘッドに登りました。
ダイアモンドヘッドは、噴火によってできたクレーター状の山で、クレーター内の登山道を通って、海岸側の外輪部でもっとも高いところへ登ります。
今回は、ワイキキからトロリーに乗って、クレーター内へ向かいました。
北側のトンネルを抜けて、クレーター内へ入ると駐車場になっていて、ここでトロリーを降り、入場料(一人1ドル、2歳以下無料)を払いました。
今回は、ベビーキャリアを使用しての登山となりました。(写真上)
1歳2ヶ月の長女アキにとっては、担がれて登る3度目の登山です。
まずは、モニュメントの前(Map A)で記念撮影をしました。(写真下)

ダイアモンドヘッド モニュメント

ベビーキャリアで登る

ダイアモンドヘッド 舗装路

始めのうちは、緩やかな舗装路を登っていきました。(写真上)
ワイキキからほど近いにも関わらず、クレーター内には静かな空間が広がっています。
少し歩くと、道は登山道らしい未舗装路に変わりました。(Map B)
谷側には柵が付いているので、安心して登れます。(写真下)

ダイアモンドヘッド 未舗装路

トンネル、階段を経て山頂へ

ダイアモンドヘッド クレーターの眺めトンネル手前(Map C)からは、クレーター内を見わたすことができました。(写真上)
その先、道はトンネルになり、薄暗い中を、手すりにつかまりながら進みました。(写真下1、下り時に撮影)
トンネルを抜けると、次はコンクリート壁に囲まれた、階段を登りました。(写真下2、下り時に撮影)
頂上直下に来て、不思議な光景ですが、かつて軍が建造したものだということです。
体格のいい外人さんが来ると、すれ違うのにちょっと苦労するぐらいの幅です。
(おっと、ここでは私たちが外人さんでした。)

ダイアモンドヘッド トンネル内 ダイアモンドヘッド 頂上直下の階段

山頂から海と街を眺める

ダイアモンドヘッド 山頂からの眺め

階段を登り終えると、すぐに山頂です。
山頂は、柵で囲われた展望台になっていて、座りっぱなしだったアキも、よちよち歩きで歩きまわることができました。
この日は天気も良く、青くきれいな海と、ワイキキの街を見わたすことができました。(写真)
下りは、ベビーキャリアを背負っているので、尻もちをつかないように注意して、ゆっくりと降りて行きました。


赤ちゃん赤ちゃんと一緒の登山について

今回は、ベビーキャリアを使っての山行となりました。
父がベビーキャリアでアキを担ぎ、地図やカメラ等の一部を除いて、持ち物は母が背負うという分担です。
抱っこひもと、ベビーキャリアの双方を使って登ってみた感想は、「赤ちゃんと一緒の登山について」のページに記載しています。


お薦めポイント

  • クレーター内や、ワイキキの街と海の眺望が素晴らしい。
  • 手軽に、海外での登山が楽しめる。