map記号 | A | B | C | D | C | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
地点名 | 冷水坑 | ~ | 夢幻湖 | ~ | 七星山東峰 | ~ | 七星山主峰 | ~ | 七星山東峰 |
所要時間 | 0:10 | 休0:05 | 0:40 | 休0:05 | 0:10 | 休0:20 | 0:10 | - | |
累積時間 | 0:10 | 0:15 | 0:55 | 1:00 | 1:10 | 1:30 | 1:40 | - |
map記号 | B | A | E | |||
---|---|---|---|---|---|---|
地点名 | ~ | 夢幻湖 | ~ | 冷水坑 | ~ | 冷水坑温泉 |
所要時間 | 0:40 | - | 0:10 | - | 0:05 | |
累積時間 | 2:20 | - | 2:30 | - | 2:35 |
台北からバスで40分程度の距離にある陽明山(箱根山のように山塊全体を指す名称)に、アキと父で登ってきました。
主峰の七星山を小油坑から登って冷水坑へ下ろうと思い、路線バスで小油坑へ向かいました。(運賃は日本の感覚からすると、驚くほど安いです。)
箱根大涌谷のように噴煙が上がる様子を見学し(写真上)、いざ登山口へ行くと、最近の台風や地震の影響からか通行止めとなっていました。(写真下1)
急遽Uber TAXIを使って冷水坑(Map A)へ向かい、ピストンにルート変更。
気を取り直して階段が整備された登山道を登り始めました。(写真下2)
途中立ち寄った夢幻湖(写真上, Map B)では、カエルの鳴き声が響き渡っていました。
思っていたよりも涼しい、と言うより若干寒いぐらいの気温でしたが、この時期にカエルが鳴いていることに、日本との違いを感じました。
登山道のところどころには、行程の距離を記した道標が立っているので(写真下1)、これを目安にしながら進んでいきます。
道は七星山東峰へ向けてかなりの急登となりますが、しっかりとした階段で登りやすかったです。(写真下2)
霧がかかった東峰の山頂(写真上, Map C)では、台湾竹雞(テッケイ)という鳥が迎えてくれました。(写真下1)
今は天国にいるけれど、何度か登山に連れて行ったこともある「うずらのピー」を思い出しました。
少し休憩の後、再出発。
主峰方面を見ると時おり霧が晴れて、一旦下って登り直す登山道がくっきりと見えてきました。(写真下2)
主峰の山頂(Map D)ではドローンも飛んでいて、多くの登山者でにぎわっていました。(写真上)
順番待ちをして記念撮影。(写真下1)
だいぶ霧は晴れたものの、見通しはあまりよくありませんでしたが、淡水河(写真下2)や、朝一で行った小油坑の駐車場が薄っすらと眺められました。
今回、季節的な影響もあってか、日本人登山者は1組しか会いませんでしたが、多くの台湾や欧米の登山者が登っていました。
下山後、冷水坑温泉(Map E)に入りたかったのですが、残念ながらこの日は休み。(事前確認不足でした。)
休みのせいか温度が低かった屋外の足湯(写真上)にだけ浸かって、台北へ戻りました。
台北では、街で「釈迦頭(バンレイシ)」という果物を買って食べました。(写真下)
食べごろに熟していれば、手で簡単に割ることができてナイフいらず。
別名シュガーアップルというだけあって、甘味が強くてとてもおいしかったです。