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金時山 1,213mreport              2013/05/25

コースタイム

map記号 A B C D E F
地点名 参道
入り口
公時
神社
車道
横断
金時
宿り石
尾根上
の分岐
山頂
所要時間 0:05 休0:05 0:20 0:15 休0:05 0:45 休0:05 0:30 休0:20
累積時間 0:05 0:10 0:30 0:45 0:50 1:35 1:40 2:10 2:30
map記号 D A
地点名 金時
宿り石
参道
入り口
所要時間 1:05 休0:05 0:25
累積時間 3:35 3:40 4:05
※一般的な登山ガイドに載っているコースタイムよりもスローペースです。
 短い休憩は、上記の時間の中で随時取っています。

Map

金時山 コースマップ


公時神社からスタート

金時山 マサカリ金時山は、箱根外輪山の最高峰で、金太郎伝説の残る山です。
金太郎の歌に出てくる「足柄山」は、金時山を含む、周辺の山の総称です。
今回は、仙石原にある公時神社を登山口としたルートで登りました。
参道入り口(Map A)に車をとめて、まずは公時神社(Map B)へ向かって歩きました。
神社には、金太郎のマサカリ(写真上)や、土俵らしき場所がありました。
登山道に戻り、緩やかですが、たくさんの石がゴロゴロと転がっている道を登っていきました。(写真下)

金時山 公時神社から登山開始

金太郎ゆかりの巨石

金時山 金時手鞠石

少し登ると、登山道の左手に、「金時手鞠石」(写真上)がありました。
確かに、手まりのように丸い岩です。
一旦、車道を横断(Map C)したあとに、巨石がある奥の院への分岐があります。
今回はパスして、そのまま登っていくと、金太郎と山姥が住んでいたといわれる「金時宿り石」に着きました。
巨大な岩は2つに割れていて、何故か、たくさんの木の枝が立てかけられていました。(写真下)
この枝には、いったいどんな意味があるのでしょうか。

金時山 金時宿り石

尾根へ出て山頂へ

金時山 尾根への急登最登山道は、「金時宿り石」を巻いて一旦緩やかになり、その後、尾根に向かって急登となります。(写真上)
休憩に適した場所も無いので、一気に登って尾根上に出ると、そこが矢倉沢から登ってくるルートと合流する分岐(Map E)です。
ここからは、仙石原や箱根山と、その奥に芦ノ湖を眺めながら、のんびりと登ることができました。(写真下)

金時山 尾根からの眺め

山頂からの眺めは・・・

金時山 山頂

山頂(Map F)は、想像以上に、たくさんの登山者でにぎわっていました。(写真)
さすがに人気の高い山です。
山頂には、2軒の茶屋と、公衆トイレもあって便利です。
右の写真の背景には、大きく富士山が見えるはずでしたが、残念ながらこの日は雲が多く、見ることはできませんでした。
またいつか、見晴らしの良い日に登ってみたいものです。


探してみてね探してみてね

金時山 もう一つのマサカリ

   もう一つのマサカリ


お薦めポイント

  • 金太郎ゆかりの物を見ながら、楽しく登れる。
  • 芦ノ湖方面や富士山の、絶景が見られるはず・・・。