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城峯山 1,038mreport              2013/11/16

コースタイム

map記号 A B C D C E
地点名 石間峠 城峯山
山頂
分岐 天狗岩 分岐 城峰
神社
所要時間 0:15 休0:15 0:15 0:05 休0:05 0:05 休0:10 0:05 休0:10
累積時間 0:15 0:30 0:45 0:50 0:55 1:00 1:10 1:15 1:25
map記号 F A
地点名 神社
入口
石間峠
所要時間 0:10 0:15
累積時間 1:35 1:50
※一般的な登山ガイドに載っているコースタイムよりもスローペースです。
 短い休憩は、上記の時間の中で随時取っています。

Map

城峯山 コースマップ

城峯山 標高グラフ

石間峠から出発

城峯山 石間峠埼玉県秩父市、皆野町、神川町の境界にある、将門伝説も残る城峯山に登ってきました。(城峰山と表記されることもあります。)
今回は、秩父市、皆野町を通る長い林道を経て、石間峠(写真上)まで車行きました。
峠の道路脇の駐車スペースに車を停めて、尾根上の登山道(写真下)に入って出発しました。(Map A)

城峯山 登山口

軽く登ってすぐ山頂

城峯山 登り@

カラ松のはえる尾根道は、階段状になっていて、とても登りやすいです。(写真上)
途中、階段を作っている杭が皆、斜面下に向かって倒れてしまっていて、妙な状態になっている箇所もありましたが。(写真下1)
体も温まり、調子が出てきたと思ったころ、もう山頂に建つ電波塔が見えてきました。(写真下2)

城峯山 登りA 城峯山 電波塔

山頂の大展望

城峯山 山頂から見た両神山山頂(Map B)の電波塔は、中段の展望台まで登ることができます。
展望台からは、360°の大展望が楽しめますが、ラフは、かなりビビリ気味でした。(写真下1)
この日は前日の雨の影響か、遠くまで視界が利きませんでしたが、それでも武甲山、甲武信岳、両神山(写真上)、雪をかぶった浅間山、等々を眺めることができました。
しばらく眺めを楽しんだ後、山頂の道標で記念写真を撮って(写真下2)、山頂を後にしました。

城峯山 展望台 城峯山 山頂

下山途中、天狗岩

城峯山 下り

下山は、城峰神社方面へ向かいました。
登ってきたルートと違い、露出した岩がやや多い道になります。(写真上)
途中の分岐(Map C)から西へ向かって尾根上を進むと、天狗岩(Map D)に着きます。(写真下1)
子供たちには、ちょっとスリルがありますが、無事登ることができました。(写真下3)
天狗岩から振り返ると、城峯山の穏やかな山容を見ることができました。(写真下4)
分岐まで戻って休憩中に、父一人で「将門隠れ岩」の様子を見てきました。
急な鎖場を登った上にあり、子供たちには、まだ危険なところでした。(写真下2)

城峯山 天狗岩@ 城峯山 将門隠れ岩
城峯山 天狗岩A 天狗岩から見た城峯山

城峰神社に参拝

城峰神社分岐から少し下ると、日本武尊が祀られる城峰神社(Map E)に着きました。(写真上)
お参りを済ませた後、アキとアスは、オオカミ型の狛犬の前でポーズを取って写真を撮りました。(写真下1、写真下2)
なかなか愛嬌のある顔をした狛犬です。
ラフも狛犬が気に入った様子でした。

城峰神社 狛犬とアキとラフ 城峰神社 狛犬とアス

林道を石間峠へ戻る

城峰神社 参道の杉並木

杉並木の参道を通り(写真上)、キャンプ場を通過すれば、この日、車で登ってきた林道に出ます。(Map F)
この地点にも、道路脇に車を何台か停められそうなスペースがありました。
駐車してある石間峠へ、林道をのんびり歩いていくと(写真下1)、途中、将門伝説について書かれた看板(写真下2)が立っていました。
今回は、これで帰路に着きましたが、時間があれば、石間峠から尾根上を東へ延びるルートへ、足を伸ばしてみるのもよいかもしれません。

城峯山 林道 平将門と城峯山

探してみてね探してみてね

城峯山 象足形の岩

   ゾウの足形のような岩

城峯山 のたうちまわるツル

   のたうちまわるツル


お薦めポイント

  • マイカー利用で、短時間で山頂へ。
  • 一等三角点の置かれる山頂からは、360°の大展望。