埼玉の奥武蔵、名栗にある「白雲山鳥居観音」にアス、父、ラフで行ってきました。
山全体に仏像や建築物が配され、ハイキングとしても楽しめるところです。
まずは本堂でお参りして(写真上)、まだ紅葉の残る散策路を登って行きました。(写真下1)
登り始めてすぐに、仁王門に到着。
立派な仁王像の間を通って進みます。(写真下2)
恩重堂というお堂を過ぎると、ちょっと異彩を放つ平和観音が近づいてきます。(写真上)
地球を模した球体の下は、見晴台になっていました。
谷を挟んで救世大観音が見えますが、想像以上に遠い。。。(写真下1)
大観音の前に、まずは玄奘三蔵塔に立ち寄りました。(写真下2)
西遊記で有名な三蔵法師の霊骨が祀られていて、塔の周辺では、北野武監督の映画の撮影が行われたそうです。
45分ほどで、大迫力の救世大観音に到着しました。(写真上)
中は126段の螺旋階段になっていて(写真下1)、観音様頭部の展望台まで登れますが、残念ながらラフは入れないので、アス1人が登ってきました。
胎内には多数の仏像が安置されていて、壁面いっぱいに並ぶ一万体観音が目を引きます。(写真下2)
展望台からは、観音様目線の雄大な景色が見られます。(写真上)
帰りは玄奘三蔵塔付近から車道を下りましたが、玉華門近くで見つけた「白雲山観音パラダイス」の表示が、なかなかジワりました。(写真下1,2)