東京のシンボル、東京タワーは高さ333mですが、大展望台のある150mまでは、歩いて登ることができます。
父と母は歩いて登るのは初めてで、アキとアスは初東京タワーを体験しに向かいました。(写真上)
東京スカイツリーの影響で、影が薄くなった感もありますが、近くで見上げるとなかなかの迫力です。(写真下1)
全体の高さの中央付近にある大展望台までは、600段あるとのこと。
チケットを購入し、4階建てフットタウンの屋上へも、エレベーターは使わず階段で登ると、これから登るところを下から見上げる(写真下2)位置に、「昇り階段」の入口がありました。
入り口(写真上)でチケットを見せて、いよいよ登り始めます。
途中、クイズの掲示があったりしますが(写真下1)、アキとアスは競走するように、小走りで登って行ってしまいました。
先週、富士山に登ったばかりのせいか、600段はあっと言う間に感じられました。
最後に階段は屋内に入り、青いイルミネーションの中を登ると(写真下2)、大展望台へと到着しました。
大展望台からは、東京の街を一望できました。(写真上)
東京スカイツリー(写真下1)や、レインボーブリッジ(写真下2)も見えました。
東京湾の沖には、白い帆のような形で、東京湾アクアラインの換気塔「風の塔」も見えました。
山の頂上からの眺めもいいですが、街を見下ろすのもまた楽しいものです。
この日は見通しがあまり良くなかったため、残念ながら富士山は、裾のがわずかに見えるだけでした。
せっかくなので、下りも階段で降りることにしました。
エスカレーターの上りと下りのような位置関係で、この階段も上りと下りは別になっているので、登ってくる人とすれ違うことはありません。
またしてもアキとアスは、ものすごい勢いで降りて行ってしまいました。(写真下1)
この「昇り階段」にチャレンジすると、認定証のカードがもらえます。(写真上)
認定証には、東京タワーのゆるキャラ「ノッポン ブラザーズ」が描かれていました。
フットタウンまで降りると、目の前に「ノッポン(弟)」が。(写真下2)
なぜキャラクターが2人(双子らしい)なのかは、ちょっと不明です。