高幡不動尊の通称で知られる、高幡山金剛寺へ行ってきました。
関東三大不動の一つに数えられるお寺です。(写真上)
境内には「日本観光地百選入選」の記念碑がありました。(写真下1)
そのような百選があることを知らなかったのですが、日本中の観光地で百本の指に入るとは、すごいことですね。
アジサイの名所としても知られているそうですが、まだ見ごろには早かったようです。(写真下2)
不動堂および仁王門(写真上)は室町時代の創建で、重要文化財に指定されているとのことです。
また、裏山となっている愛宕山の山内には、四国八十八ヶ所巡礼を模した巡拝ハイキングコースが作られているので、お参りを済ませた後、登ってみることにしました。
巡礼の順番通りたどらずに行ってしまいましたが、とりあえず山頂目指して登っていきました。(写真下1)
五重塔の高さ辺りまで来ると、木々の間から都心方面への街並みや(写真下2)、奥多摩の山々を眺められました。
この山は高幡城址でもあり、山頂直下には本丸址の表示がありました。(写真上)
山頂は木々で覆われていて、眺望はほとんどありません。(写真下1)
麓へ下りて大師堂の前を通過すると、そこに八十八番の表示がありました。(写真下2)
今回はちゃんと巡礼していないので、ご利益は無いですね。